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大気の層に見立てたペットボトルに光を当て、夕焼けのオレンジ色を再現する児童ら=たつの市新宮町光都、播磨高原東小
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大気の層に見立てたペットボトルに光を当て、夕焼けのオレンジ色を再現する児童ら=たつの市新宮町光都、播磨高原東小

 播磨高原東小学校(兵庫県たつの市新宮町光都)で2日、理化学研究所放射光科学研究センターの研究員による出張授業があった。「光の散乱と屈折」をテーマに、全校児童52人が、夕焼けの空が赤い理由や、コップの水に挿したストローが折れ曲がって見える謎に迫った。

 播磨科学公園都市内にある同校は、近隣の研究機関の協力を得て科学の授業に毎年取り組んでいる。今回は研究員の澤田桂さん(42)が講師となり、光の色の種類や、これまでの研究の歴史を紹介した。

 澤田さんは「昔の研究者の中には、なぜ空が青いのかを調べた人もいる」と切り出し、大気中で起こる光の散乱について解説。ワックスと水が入ったペットボトルを大気の層に見立てて光を当て、青っぽい色や夕焼けのオレンジ色に見える様子を児童らと実験した。

 また、水中に沈めた磁石を竹鉄砲で狙う遊びを通して、光が屈折して見えている仕組みにも触れた。3年生の男児(9)は「見えている場所に磁石がなくて不思議。少し難しいけど、どうしてなのか勉強したい」と声を弾ませた。澤田さんは授業の最後に「これからも普段疑問に感じたことを大切にして勉強を頑張ってね」と呼び掛けた。(勝浦美香)

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