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可動堰の管理通路に入って設備を見学する児童ら=たつの市新宮町井野原
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可動堰の管理通路に入って設備を見学する児童ら=たつの市新宮町井野原

 兵庫県たつの市新宮町井野原の揖保川に架かる可動堰(ぜき)「北村頭首工(とうしゅこう)」の役割を学ぼうと、下流域に校区がある越部小学校(同町中野庄)の5年生が現地を見学した。巨大なワイヤでゲートを動かし、農業用水に入る水を調節する様子を観察し、設備を管理する地元住民に熱心に質問していた。

 北村頭首工は可動部全長120メートル。県が約21億円を投じて2006年に完成した。下流域の農業者らが管理しており、人が歩いて渡る橋のような構造だが、通常は施錠されて立ち入りが禁止されている。

 越部小は5年生27人が米作りをテーマに学び、かつてはそうめん作りの水車にも使われた揖保川の水利についても調べている。児童らは北村井堰組合の緒方光男代表(73)の案内で管理通路や巻き上げ室に入り、水をせき止めたり流したりする動作を見学した。

 男児(11)は「ゲートはどこまで上がるんですか」と質問。「大雨のときは完全に開放して壊れないようにする」「年間の電気代が70万円もかかる」といった説明に興味を持った様子だった。(直江 純)

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