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ご神体を拝殿に運び込む氏子ら=たつの市揖保川町正條
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ご神体を拝殿に運び込む氏子ら=たつの市揖保川町正條

 兵庫県たつの市揖保川町正條の豊受(とようけ)神社の改修工事がこのほど終わり、ご神体を本殿に戻す「遷座祭」があった。礼装した氏子ら約20人が、夜のとばりが下りるのを待って公民館に設けた仮殿を出発。約100メートル南にある神社まで、ご神体を納めた唐櫃(からびつ)を厳かな面持ちで運んだ。

 豊受神社は近世に山陽道の宿場として栄えた正條地区の氏神で、1959年に現在地に移転。本殿や拝殿の傷みが激しくなり、改修工事のため、4月29日にご神体をいったん仮殿に移していた。

 本殿に戻す遷座祭では、氏子を代表して桃川典久さん(67)がモーニングを着用。他の役員も略礼服の上に神事用の「小忌衣(おみごろも)」を羽織り、古式にのっとって「オオ~」という低いうなり声で先払いをする「警蹕(けいひつ)」などの役割を担った。

 大役を終えた桃川さんは「これで神様が末永く正條を見守ってくださると思う」とほっとした様子だった。(直江 純)

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