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「書芸の世界展」を開いている木村聴風さん=赤穂市上仮屋南
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「書芸の世界展」を開いている木村聴風さん=赤穂市上仮屋南

 兵庫県赤穂市の書道家・木村聴風(ちょうふう)さん(48)が、同市上仮屋南のモートカフェで「書芸の世界展」を開いている。この道の師と仰ぎ、2014年に亡くなった故金子聴松(ちょうしょう)さんの作品とともに約20点を展示。1文字だけの書や読みやすい作品を選び、見て楽しめる書芸の世界にいざなう。

 木村さんは5歳の頃に書道を習い始め、高校卒業後は「創玄書道会」に所属。最高顧問も務めた金子さんに19歳で弟子入りし、漢字とかな交じりの「近代詩文書」の作風を追求した。佐用町上月地域に伝わる皆田(かいた)和紙の保存会にも入り、西播磨山城復活プロジェクトの「御城(ごじょう)印」では山城の名前を友人の書道家とさまざまな書体で表した。

 金子さんからは「書には人間性が映り込む。古典をしっかりと学んだ上で、ときめきを感じながら書きなさい」と教えられ、最後の弟子になった。

 師の教えを大切にアート書道の教室を赤穂市内で8月に始めた。「赤穂の魅力を発信し、若い世代が書道を続ける環境をつくっていきたい」と意気込む。

 書芸展では、皆田和紙に書いたコーナーもある。30日まで。火、水曜休み。午前11時~午後5時。モートカフェTEL0791・27・9300

(坂本 勝)

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