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ベニバナで染めたTシャツを着て一輪車演技を披露した都多小学校の児童=宍粟市山崎町中野
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ベニバナで染めたTシャツを着て一輪車演技を披露した都多小学校の児童=宍粟市山崎町中野

 2022年3月に閉校する兵庫県宍粟市立伊水(いすい)小学校(山崎町宇野)と同市立都多(つた)小学校(同町中野)で3日、最後の運動会が開かれた。新型コロナウイルス禍で度重なる延期はあったが、練習を続けてきた伊水小の児童73人と都多小の29人は秋晴れの下、力いっぱい競技に取り組んだ。

 伊水小は1873(明治6)年に開校し、これまでに約4千人が卒業。都多小は87(同20)年に設立し、約3500人が学びやを巣立った。児童数の減少から両校は閉校し、来年4月に伊水小の校舎を使って新校が開校する。新校の名前は両校がある地区名を取って「蔦沢(つたざわ)小学校」と決定。校章や校歌は今後決まるという。

 都多小では地域住民が育てるベニバナで染めたTシャツを着て、1~3年生がダンス、4~6年生が一輪車演技を披露。ダンスでは跳びはねたり、手を高く掲げたりして踊り、一輪車では棒を中心に児童が手をつないで回る大技「メリーゴーラウンド」を決めた。

 6年の男児(12)は「134年の歴史の最後を締めくくれた。人数が少ない分、全員が仲良くできた」と話した。

 伊水小でも綱引きや玉入れなど多彩な競技があり、児童が熱戦を繰り広げた。(村上晃宏)

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