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自作のかかしに冬用の服や防寒具を着せる住民たち=宍粟市一宮町公文
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自作のかかしに冬用の服や防寒具を着せる住民たち=宍粟市一宮町公文
自作のかかしに冬用の服や防寒具を着せる住民たち=宍粟市一宮町公文
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自作のかかしに冬用の服や防寒具を着せる住民たち=宍粟市一宮町公文

 兵庫県宍粟市一宮町・東公文地区の住民グループ「公文のかかしグループ」が10日、地域活性化を目的に地区内に飾っているかかし80体の衣服を冬用に衣替えする作業を始めた。20日ごろまで続ける予定という。

 同地区内には53世帯142人(10月31日時点)が暮らし、高齢化率は42・3%。近年は空き家が増えつつあり、過疎化に拍車が掛かっている。

 同グループ代表の田中虎夫さん(85)が2016年、兵庫県姫路市安富町のかかし作家・岡上正人さんの作品を借りて地区内に設置。好評だったことから地域住民もかかし作りに取り組むようになった。今は高齢者10人が参加し、生きがいにもなっているという。

 衣替えする冬用の服や防寒具は、宍粟市一宮町内の住民から不要となったものを譲り受けた。参加者は薄着姿のかかしにセーターを着せたり、手編みのマフラーを巻いたりして、冬を越す準備を整えた。

 田中さんは「この地域は雪が積もって寒さが増す。暖かそうなかかしを見て喜んでもらえれば」と話した。(村上晃宏)

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