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ライトアップされた文珠荘のイメージ(福崎町提供)
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ライトアップされた文珠荘のイメージ(福崎町提供)
敷地内のモニュメントも照らし出す(福崎町提供)
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敷地内のモニュメントも照らし出す(福崎町提供)

 来年1月に営業を再開する兵庫県福崎町東田原の入浴・宿泊施設「文珠荘」をライトアップし、町の新たな見どころとしてPRする計画が進んでいる。費用を捻出するため、町はネット上でクラウドファンディング(CF)を始め、広く寄付を募っている。(吉本晃司)

 文珠荘は町の中心部が見渡せる丘の上にあり、72畳の大広間や大浴場などを備える。研修や宴会で2019年度は約3万3千人が利用したが、新型コロナウイルスの感染が拡大した20年3月以降は休館。今年8月に指定管理者が神戸市の医療・介護サービス会社に決まり、現在は年明け6日の営業再開に向けて改修が進められている。

 これに合わせ、施設の魅力を高めようと町がライトアップを企画。桜が見頃を迎える来年3月末ごろから始め、発光ダイオード(LED)照明で夕暮れから午後10時ごろまで施設と周辺の樹木を照らす。1階にはカフェがオープンする予定で、夜間の散策に訪れた人の利用も想定する。

 費用について、町はふるさと納税による調達も考えたが、寄付できる人が町外在住者に限られてしまうため、町民も寄付できるCFを活用することにした。300万円を目標に、来年1月20日までCFサイトの「キャンプファイヤー」で受け付ける。

 返礼品には、フィギュアファンに人気の高い妖怪プラモデル「鬼」のジオラマ付き完成品(寄付額10万円)や、かっぱ・ガジロウとの15分間の交流(同2万円)などを準備。来年3月の1カ月間、文殊荘の風呂に入り放題となる券(同5千円)もある。目標額に届かなかった場合もライトアップは実施し、返礼品も贈る。

 福崎町の担当者は「返礼品は町が仕入れており、コロナ禍で経営が苦しくなった地元事業者を支援する意味合いもある。町内、町外を問わず文珠荘の活性化に一役買ってもらえれば」と期待している。

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