「内蔵助と虎」躍動 正月特別御朱印が登場 赤穂大石神社
2021/12/24 05:30
虎と大石内蔵助が躍動する特別御朱印。境内には虎の絵馬や石像も=赤穂大石神社
赤穂義士を祭り、大願成就で知られる赤穂大石神社(兵庫県赤穂市上仮屋)が、初詣に向けて寅(とら)年の正月特別御朱印を作った。牙をむき、飛び掛からんばかりの虎と、討ち入り装束でかぶとや刀を手に見えを切る大石内蔵助が向かい合うように描かれている。三つ折りの台紙を付け、初穂料500円で配っている。
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御朱印は縦16・5センチ、横31・5センチ。新型コロナウイルス禍の収束を願い、飯尾義明宮司が「眼光鋭く、邪気を払う虎の姿を」といとこのイラストレーター・いいおみきおさん(大阪府豊中市)にデザインを依頼した。中央には「大石神社 令和四年元旦」の文字も記されている。
一方、台紙の表側の面は歌川国芳の浮世絵となっており、討ち入りを果たした義士が泉岳寺へ引き揚げる途中、両国橋へ差し掛かる場面を使っている。
境内の拝殿脇には虎の絵馬と石像が置かれ、迎春準備が整った。四十七士のうち、寅年生まれは早水藤左衛門(はやみとうざえもん)、貝賀弥左衛門(かいがやざえもん)、矢頭右衛門七(やとうえもしち)の3人だという。
赤穂大石神社TEL0791・42・2054
(坂本 勝)