ワクチン３回目接種　４月から全会場でファイザー製に　赤穂市

　新型コロナウイルスワクチンの３回目接種で兵庫県赤穂市は４月１日から、希望者の多い米ファイザー製を市内全２７会場で受けられるようにする。米モデルナ製は赤穂すこやかセンター（同市南野中）の平日のみに限る。国からファイザー製の供給を受けられるめどが立ったため。３月２３日午前９時からの予約受け付け分から切り替える。 関連ニュース 憧れはあの人、車いすスポーツ界の鉄人に聞く努力の源　赤穂の枝川さんが7年続ける日課とは 闘病、コロナ禍、望郷…人生を歌に込めた460首　姫路の楠田立身さん、第6歌集「益城」出版 高さ6m、巨大ヘビのオブジェ　来年の干支、園児ら取り付け「舌がこわい」　姫路の加茂神社

　ファイザー製に変わるのは、赤穂市民病院▽同有年診療所▽同福浦診療所▽同高雄診療所▽赤穂中央病院－の５会場。赤穂すこやかセンターでは平日はモデルナ製、土日祝日はファイザー製を使う。ほかの会場はファイザー製を継続する。
　市公式ＬＩＮＥ（ライン）や専用ウェブサイト、電話で予約できる。コールセンターＴＥＬ０１２０・７０４・７０７