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男子の部で13連覇した磯風漕友会。決勝で一糸乱れぬチームワークを披露した=相生湾(撮影・大山伸一郎)
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男子の部で13連覇した磯風漕友会。決勝で一糸乱れぬチームワークを披露した=相生湾(撮影・大山伸一郎)
女子の部で18連覇したスーパードルフィン。喜びを爆発させた=相生湾(撮影・大山伸一郎)
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女子の部で18連覇したスーパードルフィン。喜びを爆発させた=相生湾(撮影・大山伸一郎)

 伝来100年の節目を迎えたペーロン競漕(きょうそう)。ドラと太鼓の音に乗り、39チームが青空に包まれた相生湾(兵庫県相生市)を駆け抜けた。1部と2部を統合した男子の部は「磯風漕友会」が13連覇、女子の部は「スーパードルフィン」が18連覇を果たし、地元王者の貫禄を見せた。

 両チームともに相生市看護専門学校のOBや在校生。新型コロナウイルス禍でも各自が筋力トレーニングや走り込みを続けてきた。昨年秋には結成当時からのメンバーだった久保周平さんが亡くなり、予選では久保さんが生前に残した「ひとこぎ入魂」をTシャツに背負って1艇32人がレースに挑んだ。

 男子の決勝には、長崎の強豪「野母崎ペーロンクラブ」と「牧島ペーロン保存愛好会」が進出。1回目の旋回で野母崎にわずかにリードを許したが、ぐんぐんと加速し、最終的には12秒差で突き放した。

 キャプテンの村越友樹さん(28)は「いつも通りの自分たちを出せば結果はついてくる。そう信じられるだけの努力を積み上げてきたから、焦らず100%以上を出し切れた」と笑顔を見せた。

 ドルフィンは6人が初参加だったが、減速を最小限にする「攻めのターン」で、2位以下に大差をつけた。

 キャプテンの柳亜沙未さん(39)は「コロナ禍で直接会えなくても、みんな気持ちでつながっていた。大好きな仲間たちと思いを一つにこぐことができた」と喜びをかみしめた。(地道優樹)

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