輝く青梅、収穫の時 初夏の味求め、直売所に行列 たつの・綾部山梅林

2022/06/05 05:30

大きく青々と育ち、収穫されるウメ「玉英」=たつの市御津町黒崎

 兵庫県たつの市御津町黒崎の綾部山梅林で、梅酒や梅干しなどに使われる大ぶりな青梅の収穫が始まった。播磨灘を望む日当たりの良い斜面で育つ実は、皮が薄く果肉が厚いのが特長。15日まで販売するが、収穫量によっては打ち切る場合もある。(大山伸一郎) 関連ニュース 明石キャベツ生育遅れで品薄、卸値2倍超に 収穫期に猛暑が尾を引き…農家落胆「ここ数年は異常」 朝来市特産・岩津ねぎの販売 23日解禁 各地で収穫、冷え込みで甘み増し 発泡スチロールの生ごみ処理器を開発 たつののメーカー 防臭、保温に優れる

 黒崎梅園組合(永野政幸組合長)が運営する梅林はかつて2万本を数えたが、現在は約8千本。組合員数は47軒から18軒になり、収穫量も最盛期の40トンから昨年度で6トンと減少している。例年直売所には初夏の味を買い求める市民らの行列ができる。
 「今年は実の数が少ない。去年の半分くらいだろうが、その分粒が大きく質が良い」と永野組合長。先月末に「小梅」は終了し、現在は大粒の「玉英」を販売している。10日からは「南高」が直売所に並ぶ。傷や形によって3ランクに分けられ、さらに4L~Mの大きさから選ぶことができる。
 午後1時半~3時。同組合TEL079・322・3551

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