宍粟に宿泊、17施設で1人2千円割引 市が経済対策

2022/08/01 13:07

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 兵庫県宍粟市は新型コロナウイルスの経済対策で、市内の対象宿泊施設利用者に、1人2千円を割り引く「宍粟に泊(と)まっ得(とく)」を実施している。1棟貸しには1回5千円を割り引く。10月31日までだが、予算がなくなり次第終了する。 関連ニュース 「ハリー&マリー」姫路にショップ 京都の画家と加西の会社が展開のキャラ 姫路城モチーフの限定グッズも 日本人女性初の快挙 パワーリフティングの世界最高峰大会で金 競技歴31年、赤穂の女性 姫路市役所、3日から窓口業務5カ所を閉鎖 職員のコロナ感染相次ぎ

 昨年に続いて2回目の実施。事業費約2300万円は新型コロナ対策の地方創生臨時交付金を充てた。対象はホテルや旅館、コテージ、旧小学校を改修した宿泊施設など計17カ所。他の宿泊割引制度と併用できる。連泊も1回とみなし、割引額は一定となる。キャンプや、宿泊費が助成額より安い場合は対象外。
 しそう森林王国観光協会TEL0790・64・0923
(村上晃宏)

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