オミクロン株対応ワクチン 20日から相生市が接種開始
2022/10/13 05:30
相生市役所=相生市旭1
兵庫県相生市は20日から、新型コロナウイルスのオミクロン株に対応したワクチン接種を始める。対象者には接種券を順次発送しており、13日から市ホームページとコールセンターで予約を受け付ける。
関連ニュース
【感染症とケネディ氏】米国ではしか猛威、死者も 「反ワクチン」長官影響か
兵庫県のコロナワクチン副反応相談窓口、31日に終了
【アフリカのワクチン生産】コロナ後も遠い自給自足 米援助凍結追い打ちに
従来型ワクチンを2回以上接種し、前回接種から5カ月以上経過した12歳以上の市民約1万2600人が対象。ワクチンは米ファイザー製で、従来株にも対応している。市内10カ所の病院や診療所で個別接種する。
小児用ワクチンの3回目接種も始めており、予約を受け付けている。2回目から5カ月が経過した5~11歳が対象で「むらせ赤ちゃんこどもクリニック」(同市向陽台)で個別接種する。米ファイザー製を使う。
コールセンターTEL0791・23・7167(平日午前8時半~午後5時15分)
(地道優樹)
【兵庫のコロナ情報】←最新のコロナニュースはこちら