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4選を果たし、祝福を受ける井戸敏三氏=神戸市中央区下山手通3(撮影・三浦拓也)
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4選を果たし、祝福を受ける井戸敏三氏=神戸市中央区下山手通3(撮影・三浦拓也)

4選を果たし、祝福を受ける井戸敏三氏=神戸市中央区下山手通3(撮影・三浦拓也)

4選を果たし、祝福を受ける井戸敏三氏=神戸市中央区下山手通3(撮影・三浦拓也)

 任期満了に伴う兵庫県知事選は21日、投開票され、現職の井戸敏三氏(67)=公明、社民推薦=が、新人の団体役員田中耕太郎氏(64)=共産推薦=を大差で破り、4選を果たした。多選や高齢への批判もあったが、井戸氏は3期12年の県政運営を実績として強調。県連レベルでは自民、民主の推薦も得たほか、各種団体にも支えられ、兵庫県知事選では過去最多得票。参院選とのダブルになった影響で投票率は53・47%と、2009年の前回と比べ17・45ポイント増えたが、2001年の前回ダブル選と比べると2・74ポイント下がった。

 前回と同じ顔ぶれの対決。井戸県政の評価のほか、南海トラフ巨大地震に対する備えや、経済の活性化策などが焦点となった。

 井戸氏は経済や文化、福祉関連の団体・個人から10万以上の推薦を集め、相乗りの支援を受ける自民、公明、民主の県議らと街頭演説や個人演説会を重ねた。「認定こども園の倍増」や原発1基分に当たる「再生可能エネルギーの確保」など数値目標を盛り込んだ公約を打ち出し、安定した支持を集めた。

 田中氏は「大企業を優遇し、県民の生活を置き去りにしている」と井戸県政を批判。中小企業支援策や県立こども病院の移転計画の中止などを訴えた。推薦を受けた共産支持層に加え、井戸県政の批判票の取り込みを図ったが、支持は広がらなかった。

 独自候補の擁立を表明していた日本維新の会が告示前に断念。際立った争点が見いだせなくなったことで、盛り上がりを欠く展開になった。

(三木良太)

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