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奮闘も及ばず落選し、支持者に心境を語る田中耕太郎氏=神戸市中央区相生町5(撮影・中西幸大)
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奮闘も及ばず落選し、支持者に心境を語る田中耕太郎氏=神戸市中央区相生町5(撮影・中西幸大)

奮闘も及ばず落選し、支持者に心境を語る田中耕太郎氏=神戸市中央区相生町5(撮影・中西幸大)

奮闘も及ばず落選し、支持者に心境を語る田中耕太郎氏=神戸市中央区相生町5(撮影・中西幸大)

 2度目の挑戦も届かなかった。前回に続いて敗れた田中耕太郎氏(64)は「有権者に声が届き切らず、大きく情勢を変えることができなかったのが残念」と頭を下げた。

 2009年の知事選で約49万票を集めたが、「期待に応えられず、悔しさがあった」と、4月に再度の立候補を表明。前回同様、現職の井戸敏三氏(67)との一騎打ちは、共産系の労働団体などで構成する「憲法が輝く兵庫県政をつくる会」が支え、共産党の推薦を受けて挑んだ。

 選挙戦では参院選との相乗効果を狙い、アベノミクスや消費税増税、改憲など安倍政権の政策を批判。井戸氏の県政運営も「特定の大企業を優遇し、庶民の生活を置き去りにする点は同じ」と切り捨て、中小企業支援による地域経済活性化や中学生までの医療費無料化など県政転換を訴えた。

 街頭では15分程度の演説を行い、夜は共産候補と合同で演説会を開催。解禁されたインターネットも駆使し、人柄が分かるような動画を流すなど知名度の上昇に努めた。

 だが訴えは広がらず、現職の厚い壁に阻まれた。午後9時ごろ、事務所に現れた田中氏は「前回をはるかに上回る支持をいただいたと感じた。結果を分析し、これからも脱原発などを訴えていきたい」と力をこめた。

(横田良平、末永陽子)

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