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4選を決め、インタビューに答える井戸敏三知事=神戸市中央区(撮影・三津山朋彦)
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4選を決め、インタビューに答える井戸敏三知事=神戸市中央区(撮影・三津山朋彦)

4選を決め、インタビューに答える井戸敏三知事=神戸市中央区(撮影・三津山朋彦)

4選を決め、インタビューに答える井戸敏三知事=神戸市中央区(撮影・三津山朋彦)

 21日に投開票された兵庫県知事選で、過去最多の信任を得て4選を果たした井戸敏三知事(67)は22日、神戸新聞社のインタビューに答え、4期目の抱負と決意を語った。南海トラフ巨大地震や人口減少社会への対応、阪神・淡路大震災20年に向けた取り組みなど、県民の安全・安心づくりに全力を尽くす考えを示した。

(聞き手 小野秀明・神戸新聞社会部長)

 ‐結果をどう受け止める。

 「得票率はほぼ4分の3で、投票率も53%台。その大きな期待に応えるため、重い責任を果たしていかなければと決意している」

 ‐神戸新聞の調査では、県政に医療や福祉の充実を求める声が多かった。

 「少子化、高齢化など将来の課題がはっきり提示されているからこそ、それに対する事前の対策、備えをプログラム化するべきだと訴えてきた。なるべく早く分かりやすいプログラムを提示し、県民が安心できる対応をしていく」

 ‐参院選兵庫選挙区で日本維新の会が当選した。

 「自民現職が圧勝するという事前の評価があったから、『自民に入れるのはやめるけど民主まではいかない』という人と、『民主があまりにも信頼できないので民主以外に入れたいが自民まではいかない』という人の両方の受け皿になったのではないか。昨年の衆院選の比例と同じ傾向が出ていると思う」

 ‐三菱重工業の造船撤退や神戸製鋼所神戸製鉄所の廃炉が決定した。兵庫の活力づくりをどう進める。

 「(両社とも)移転後の計画をきちんと立てており、新しい再編の動きとして前向きにとらえている。活力づくりのため、今後取り組んでいきたいのは、世界に通用するオンリーワン中小企業の養成や、三宮を大阪の梅田に負けないような中枢機能を持つ街に再生することだ」

 ‐4期目に阪神・淡路大震災から丸20年を迎える。

 「阪神・淡路の復旧・復興過程でできたこと、できなかったことを整理し、発信していかなければいけない。東日本大震災後の対応とも対比し、南海トラフ巨大地震の発生に備えた枠組みを提案したい。残された課題はまちづくりやにぎわいづくり。高齢化も進んでおり、地域の見守りの仕組みを見直した上で提言が必要と考えている」

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