兵庫ニュース
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 参院選と兵庫県知事選が終わった。真夏の政治決戦では、衆院とのねじれ解消を目指した自公が圧勝した。民主の失墜は、兵庫でも政治の構図を大きく変えた。一方、県知事選では現職が4選を果たした。県内の政党・政治団体は結果をどう受け止めたのか。談話をまとめた。要旨は次の通り。

 ◆自民党(山口信行・県連幹事長)

 国民、県民の厚い信任は、政策の確実な実行への願いであり、政権与党の実践力が求められている証左との思いを新たにしている。国、地方の連携に意を用いつつ、選挙戦で示した公約、寄せられた要望をスピーディーに政策として実現する。

 ◆民主党(藤井訓博・県連幹事長)

 結果を真摯(しんし)に受け止める。昨年の衆院選、今回の参院選では、日本の将来を決める政策が議論されないまま結果が出てしまった。反省すべきは反省しつつ、政党・政治不信を拭い去るためにも、生活者を守る政策を訴え、実現を目指していきたい。

 ◆公明党(赤羽一嘉・県本部代表)

 猛暑の中、熱烈な支援をいただいた多くの人に感謝したい。今回の参院選では、政治の安定と景気回復を願う有権者の思いが、連立与党の勝利という結果に表れた。「公明党がいる安心」という期待に応えるべく、全力で公約実現に取り組む。

 ◆みんなの党(井坂信彦・党衆院兵庫1区支部長)

 直前の立候補表明にもかかわらず、みんなの党を選んでくださった皆さまに感謝とおわびを申し上げたい。自民が衆参で多数を占める中、国会で引き続き政策論議をリードしたい。野党が細分化されている現状は好ましくない。政策による再編が必要だ。

 ◆共産党(松田隆彦・県委員会書記長)

 候補者の訴えは県内に広がり、多くの支持をいただけた。自民党は多数を占めたが、原発再稼働や改憲、消費増税など国民の願う方向とは明らかに違う。共産党は自民党政治と対決し、選挙公約の実現に力を入れ、次の国政選挙で勝利を目指す。

 ◆日本維新の会(新原秀人・県総支部代表)

 ぜい弱な組織体制と想定外の逆風にもひるむことなく、一丸となって主張を訴えたことが勝利につながったと理解している。「勝ってかぶとの緒を締めよ」の言葉通り、おごらず、地道な日常活動を粘り強く行い、さらなる党勢拡大にまい進する。

 ◆社民党(北上哲仁・県連幹事長)

 比例代表で1議席を獲得した。衆参で計5人の小党だが、他党との協力や市民運動・労働運動との連帯によって存在感を示したい。改憲阻止、脱原発、雇用の安定の実現に努力する。生活や労働現場に軸足を置き、党への期待と信頼を築きたい。

 ◆緑の党(丸尾牧・参院選対本部長)

 ねじれ解消、経済政策が争点になり、最重要課題の脱原発は争点にならなかった。憲法改正などの課題も十分に伝えられなかった。選挙だけでなく、日常の活動も重要。脱原発の実現、持続可能な社会の構築を目指し、次の行動を始めていきたい。

 ◆幸福実現党(高木義彰・県本部副代表)

 当選者を出せなかったが、国防強化▽消費増税の中止▽生涯現役社会の推進-を掲げた我が党の訴えは確実に理解をいただけたと考える。参院選の結果をしっかりと受け止め、日本が直面する国難を打破するため、一層力強い活動を展開していく。

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