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支援者らにあいさつする三木圭恵氏=15日午前0時13分、三田市上井沢
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支援者らにあいさつする三木圭恵氏=15日午前0時13分、三田市上井沢

 維新の党は、全国的な退潮の流れに飲み込まれ、兵庫県内で確保していた4議席(いずれも比例近畿)を減らすことになった。

 「努力したが及ばず、申し訳ない。維新の風も吹いていなかった」。兵庫5区で敗れた前職三木圭恵氏(48)は、三田市の事務所で声を絞り出した。

 日本維新の会(当時)から立候補し、比例復活した前回。党の分裂、合流を経て臨んだ今回は、民主との候補調整が実現し、比例単独に回った元職梶原康弘氏の票も取り込める状況だった。

 しかし、党本部による頭越しの決定は、連合兵庫などの反発を招いた。議員定数削減など民主との共通政策をアピールしたが支持は広がらず、自民前職の強固な地盤を崩せなかった。

 本拠地・大阪でも苦戦した維新。県内は小選挙区で議席を確保した前職は、兵庫1区の井坂信彦氏(40)だけ。三木氏のほか、同3区の新原秀人氏(52)は支持基盤を固め切れず、同7区の畠中光成氏(42)も5人の候補による混戦で伸び悩んだ。新人3人も及ばなかった。(溝田幸弘、神谷千晶)

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