兵庫県議選のニュース
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 兵庫県議会の「政務活動費(政活費)のあり方検討会」が18日、県議会で開かれ、親族雇用の制限など第三者委員会の答申を反映した手引(内規)の改正案に合意した。改選後の6月の新議会から適用する。

 有識者による「政務活動費調査等協議会」は、2親等以内の親族の給与への政活費の充当禁止▽政活費を使う海外視察は計画書と活動報告書を公表▽政活費でのグリーン車利用は実績を公表-とする答申を梶谷忠修議長に提出。同検討会は答申を了承し、各会派が手引の改正を検討していた。

 また同検討会は、三戸政和元議員(高砂市選出)が、辞職の半年前までに買ったパソコン3台の代金や、加古川市内に借りた事務所2カ所の賃料など33件約32万3千円の支出が不適切として、返還を求めるとした。

 議会事務局によると、2011~13年度の30人と1会派の返還額(元金)は計2534万260円に上る。

 政活費の一連の問題を受けて設置された同検討会はこの日で終了。座長の石堂則本議員は「完璧ではないが現時点でやれることは全部やった」と話した。(永田憲亮、岡西篤志)

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