兵庫県議選のニュース
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 統一地方選前半の兵庫県議選と神戸市議選がきょう3日、告示される。定数が2減の87となる県議選には、戦後最少の129人が立候補を予定。一方、神戸市議選には前回より12人多い106人が名乗りを上げ、候補者数は定数が現在の69となった2007年以降で最多となりそうだ。投開票はともに12日。

 維新の党と地域政党・神戸志民党が両選挙に初めて挑む。“既存政党”を含め、無党派層の取り込みを意識した論戦が予想される。

 県議選は、46人を公認・推薦する自民党が過半数を確保するかが焦点。4回連続で当選者数は定数の半分に届かず、無所属議員を会派に加えて過半数を維持してきた。党勢低迷が続く民主党は公認・推薦を前回より14人少ない18人に絞る。また40選挙区中、17選挙区が無投票となる公算。

 県議会では昨年、政務活動費の不適切支出問題が発覚し、県議30人と1会派が約2500万円を返還した。人口減少を受けた地域活性化策と併せ、議会改革なども争点になる。

 神戸市議選の立候補予定者は、自民27人(推薦含む)▽民主14人▽維新10人▽公明12人▽共産12人▽諸派(新社会党2人、神戸志民11人)▽無所属18人。

 立候補の届け出は午前8時半から午後5時まで。期日前投票は4~11日に行われる。(永田憲亮、田中陽一)

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