兵庫県議選のニュース
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 兵庫県議選が3日告示され、東播の選挙区では加古川市(定数4)に6人、加古郡(同1)に2人が立候補を届け出た。政務活動費問題を受けた地方議会のあり方に加え、地方創生や医療・福祉などを争点に舌戦をスタートさせた。

 高砂市選挙区は自民現職の山本敏信氏(69)が無投票で6選を果たした。定数が2から1に減り、トップ当選を続ける元県会議長に対し、他党は有力な候補者を探し出せなかった。

 無投票は3度目。地方創生推進などの主張を訴える機会が減り、「得票が出ないと『本当に選ばれたのか』という感覚になる。県政報告会などで市民と交流しないと」と強調する。県内で無投票が増えた現状を憂い、「候補者となるべき人物がいなくなっている。いかに次世代へ新しい議員をつなぐか、今一度考えなければならない」と話した。

 自身の選挙戦は終わったものの、党県連選対委員長としての戦いは続く。拍手で祝う支持者らの前で「投開票の12日まで、うれしそうな顔はできない」と話した。(小林隆宏)

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