神戸市議選のニュース
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 神戸市議選に名乗りを上げた106人(現職63、元職2、新人41)のうち、女性の立候補者数は22人を数え、1999年の21人を抜いて過去最多となった。全候補者の平均年齢は51・6歳。元職・新人では30代、40代が計26人に上り、合わせて6割を占めた。

 女性候補の内訳は現職12、新人10。共産の5人が最多で、自民が4人(推薦含む)、民主が3人。ほかは維新、公明、神戸志民党、無所属=各2人▽新社会、新世代こうべ=各1人-だった。

 選挙区別では、北区(定数10)が最も多く、16人中7人が女性。須磨区(定数7)は10人が立候補したが、9選挙区で唯一、全員男性だった。

 年代別の傾向は、前回とほぼ同じとなった。最も多いのは40代で29人(27・4%)。次いで、50代と60代がともに26人(24・5%)で並んだ。元職・新人に限ると、20代=2人▽30代=11人▽40代=15人▽50歳以上=15人-だった。

 選挙区別にみた立候補者の平均年齢は、灘区が43・6歳、中央区が45・3歳で低かった。一方、垂水区は57・9歳、長田区は57・3歳と高かった。

 党派別では、国政で「1強」の流れが強まる自民が推薦7人を含む27人を立て、前回から4人増。昨年末の衆院選で議席が伸びた共産も、前回を2人上回る12人を擁立した。公明は12人、新社会は2人で現有勢力の維持を目指す。

 4年前は推薦を含め21人を立てた民主は、党の支持率低迷を背景に14人にまで絞り込んだ。初めて候補を擁立した維新は10人、志民は11人を公認。ほかに、新世代など諸派の4人と無所属14人が議席に挑む。(田中陽一)

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