神戸市議選のニュース
  • 印刷
「雨にも負けず」。そろいの色の傘とジャンパーでアピールする神戸市議選候補の陣営=5日、神戸市内(撮影・笠原次郎、画像の一部を加工しています)
拡大
「雨にも負けず」。そろいの色の傘とジャンパーでアピールする神戸市議選候補の陣営=5日、神戸市内(撮影・笠原次郎、画像の一部を加工しています)

 12日投開票の兵庫県議選と神戸市議選は、告示後の選挙期間によく雨が降る「雨中決戦」となった。今週半ばまで湿りがちな天気となる見込みで、少しでも知名度を上げたい陣営は天気予報とにらめっこ。「それなら」とばかりに、雨を逆手に取った作戦を繰り出す陣営も登場。「雨降って票固まる」となるか-。

 「雨もプラスに考えますよ」と話すのは、神戸市東灘区の市議選新人候補(54)。土砂降りとなった5日午後1時半すぎ、運動員らと総勢9人で同区の阪急岡本駅周辺へ。

 そろってイメージカラーとする黄色のジャンパーに身を包み、黄色の傘を差して行進。近くにいた年配の女性の目はくぎ付け。「一体何かと思った。あの色、目立ちますね」

 屋根がある場所を探すのは、どの陣営も同じ。激しい雨になった同日午後3時ごろ、同市灘区の水道筋商店街には7陣営が集中。アーケードの下を所狭しと練り歩き、行き交う人にアピールした。

 同市西区の県議選現職候補(37)の陣営は、候補者や運動員らに「雨具を着ず、ぬれて話す」「選挙カーの窓は絶対に全開」と厳命。ぬれたヨレヨレ感で必死さを訴えようと、着替えも用意しない方針だ。

 その一方、姫路市の県議選現職候補(70)の陣営は「かっぱと傘を選挙カーに積み込んだ」という。神戸市西区の市議選新人候補(39)も「風邪をひいては元も子もない」と雨具を購入。自宅で過ごす有権者向けに「選挙カーでどんどん住宅街を回る」と話す。

 ほかにも、ぞうきんでポスターを拭いて回ったり、あえて自転車で回る作戦を選択したり。神戸市東灘区の別の市議選新人候補(49)の陣営は「どの候補も条件は同じ。雨降って票固まる、になれば」と笑った。

神戸市議選のニュース

一覧