兵庫県知事選
6月15日告示 7月2日投開票
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 2日に投開票された兵庫県知事選で、神戸新聞社が期日前投票のうちの5日間と投票日に行った出口調査によると、現職の井戸敏三氏が無党派層も含めて幅広い支持を集めた。勝谷誠彦氏は井戸氏の多選を批判したが、兵庫県内全域に支持を広げきれなかった。投票で重視した政策は「社会保障・医療」などが挙がった。有効回答者数は7825人。(文中は小数点以下を四捨五入した)

■「今回も井戸氏」6割超

 前回知事選との投票行動を比較すると、4年前に井戸氏に投票した中で、今回も井戸氏に入れたのは62%。一方、井戸氏から勝谷氏に投票先を変えた人も31%に上り、一定の現職離れが垣間見えた。

 井戸氏から勝谷氏へ変えた人は投票基準に「公約」(26%)や「人柄・印象」(21%)を挙げており、勝谷氏が争点化を目指した「多選への批判」は13%にとどまった。一方で、井戸氏の続投を支持した人は「経験への信頼」(31%)や「経歴」(23%)を挙げ、実績面への評価が高かった。

 前回、共産推薦の新人に投票した有権者では、勝谷氏と津川氏に票がほぼ二分された。

 井戸氏の4期16年については、全体の43%が「評価する」とし、13%が「評価しない」とした。「どちらとも言えない・分からない」は40%に上った。

 「評価する」と回答した中で、井戸氏に投票したのは72%。逆に「評価しない」とした中では勝谷氏が68%を獲得したが、津川氏15%、中川氏も9%を得票。27年ぶりに4人が争う構図となる中、長期に及ぶ井戸氏の県政に対する批判票が新人3人に分散する格好になった。(横田良平)

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