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候補者らの「最後の訴え」に耳を澄ます有権者=20日午後3時59分、神戸市中央区(撮影・辰巳直之、画像の一部を加工しています)
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候補者らの「最後の訴え」に耳を澄ます有権者=20日午後3時59分、神戸市中央区(撮影・辰巳直之、画像の一部を加工しています)

 令和時代で最初の国政選挙となった参院選は20日、舌戦の最終日を迎えた。安倍政権の是非や消費税増税、年金制度の在り方や憲法改正などを焦点に、6人による攻防となった兵庫選挙区。締めくくりとなるこの日は各候補とも都市部を中心に回り、「最後の訴え」に声を振り絞った。

 公明新人の高橋光男氏(42)は、山口那津男代表らと神戸市内の繁華街で演説。訪日客の倍増や女性活躍社会の実現を訴え、「元外交官としての経験を生かして、世界をリードする兵庫にする」と強調した。山口代表も「国民の小さな声を聴く力を持っているのは公明党しかない」とキャッチフレーズをアピールした。

 立民新人の安田真理氏(41)は午後7時から、枝野幸男代表らと神戸・元町で最後のマイクを握った。若者の奨学金返済や非正規雇用などの問題を挙げ、「多くの人が今の時代に息苦しさを感じている。一人一人の声を取りこぼさず、国政につなげていく。兵庫から新しい政治の流れをつくろう」と呼び掛けた。

 阪神間での遊説に続き、夕方から県議ら約60人と神戸・元町や三宮の商店街を練り歩いたのは自民新人加田裕之氏(49)。東急ハンズ三宮店前での演説では、県議時代の実績や防災対策の重要性を主張し「政策を練り、現場を知る政治家が求められている。兵庫のために仕事をさせてほしい」と支持を求めた。

 維新現職の清水貴之氏(45)は、6回目の兵庫入りとなる松井一郎代表とともに神戸市中心部を街宣。看板政策とも言える国会議員の「身を切る改革」などを掲げ、「維新は団体や組織のための政治はしない。規制緩和などで神戸、兵庫をもっと活性化させ、人口減少に歯止めをかける」と力を込めた。

 終日、神戸市内を街宣した共産新人の金田峰生氏(53)は、参院議員と駅前や商店街に立ち、県議時代の実績を交えながら医療福祉の充実や防災・減災を訴えた。消費税増税については「本当に腹が立つ。弱い者いじめだ」と批判。「税金の集め方を公平に変えるためにも、国会に送り出してほしい」と声をからした。

 他に諸派新人の原博義氏(47)も立候補している。(まとめ・末永陽子)

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