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公明・高橋光男氏
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公明・高橋光男氏

 与党が改選過半数を確保した今回の参院選。兵庫選挙区では、2016年の前回参院選に続き、自民、公明、維新の憲法改正に前向きな「改憲勢力」の3党が議席を独占した。当選者に選挙戦の受け止めや今後の抱負を聞いた。

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 与党が改選過半数を確保した今回の参院選。兵庫選挙区では、2016年の前回参院選に続き、自民、公明、維新の憲法改正に前向きな「改憲勢力」の3党が議席を独占した。当選者に選挙戦の受け止めや今後の抱負を聞いた。

 -50万以上の票を得ての初当選となった。

 「公明党が挑戦した全国7選挙区の中で最も厳しいとされた選挙区。激戦を勝ち抜けたのは、支援していただいた人たちのおかげ。感謝の思いでいっぱいだ」

 -推薦を受けた自民の得票を上回った。

 「政治の安定が重要だと主張してきた。自公で2議席取れたことが何より良かった。自民党には感謝の思いしかない。自民の結果に対しては言う立場にない」

 -維新と同じ「身を切る改革」も訴えた。

 「他の候補を意識した訳ではない。腐敗や汚職がある国を見てきた自分自身の外交官経験に基づいて主張した。議員歳費の20%返上という訴えも具体的に踏み込んだつもり。維新とも協力できるなら協力したい」

 -兵庫の参院6議席は「改憲勢力」で独占することになった。

 「公明党は環境権などを加える『加憲』という立場だ。憲法は時代に即したものに変えていくべきだが、国民の合意が前提。議論は重要だが、ほかの課題に比べて、すぐさま着手すべき問題とは言えない」

 -取り組みたいことは。

 「6年の任期を考えると、2025年に大阪・関西万博がある。神戸空港の国際定期便の就航はそれまでにぜひ実現したい。観光産業で大阪との差が広がっている。宿泊施設の誘致や体験型観光などアイデアと工夫がもっと必要だ」

 「アフリカとの関係強化も外交官時代に力を入れた仕事の一つ。日本とアフリカの約50カ国の首脳が集うアフリカ開発会議(TICAD)を、兵庫に誘致したい。3年に1回の国際会議で来月に横浜で開かれるが、25年の開催地が決まっていない。万博と一緒に開催できれば経済的なインパクトも大きい」(聞き手・前川茂之、撮影・鈴木雅之)

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