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参院で審議中の安全保障関連法案に反対する神戸大学緊急集会が30日、神戸市灘区の同大であり、教員や学生ら約180人が集まった。試験の最中だったが、学生らが「民主主義と立憲主義を守ろう」と声を上げた。(撮影・木村信行)
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参院で審議中の安全保障関連法案に反対する神戸大学緊急集会が30日、神戸市灘区の同大であり、教員や学生ら約180人が集まった。試験の最中だったが、学生らが「民主主義と立憲主義を守ろう」と声を上げた。(撮影・木村信行)

 安全保障関連法案に反対する緊急集会が30日に開かれた神戸大(神戸市灘区)。学生らが次々とマイクを握り、「重要な法案を一政権で決めていいのか」「大学人の役割を果たそう」などと訴えた。

 学内での反対集会は初めて。教員有志の呼び掛けに、名誉教授や職員ら134人が賛同した。

 呼び掛け人の岩佐卓也・人間発達環境学研究科准教授(45)が「反対世論の存在を学内外に示そう」とあいさつし、学生や教員ら10人がスピーチした。

 大学院生の小谷真知代さん(26)は「多様な意見を聞き、考え、答えを導くという当たり前のプロセスを大事にしたい」と強調。台湾からの留学生、劉靈均さん(30)は「私の故郷は昔、日本に植民地支配された。今の日本の人は恨みませんが、過去の歴史は覚えておいてほしい」と語りかけた。

 安保法案に反対する学生グループ「シールズ関西」メンバーの同大大学院生、塩田潤さん(24)も参加。「国会前だけでなく、全国で若者の反対の声が広がっている。諦めず、路上やネットや居酒屋で対抗空間を作り出そう」と呼び掛けた。

(木村信行)

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