社会社会shakai

  • 印刷
神戸新聞NEXT
拡大
神戸新聞NEXT

 淡路島の旅客船会社やホテルの関係者らでつくる一般社団法人「瀬戸内海 島めぐり協会」が、関西空港と淡路島を海路で結ぶ定期航路の復活に向けて検討を始めたことが18日、分かった。急増する外国人旅行者を島内観光地などに誘導するのが狙い。実現すれば淡路と関空がつながるのは「洲本パールライン」(関空-洲本港)が休止した2007年以来となる。(切貫滋巨)

 島めぐり協会は、淡路島を拠点に瀬戸内海の魅力を国内外にアピールするため、10月に設立された。会長は文学者の中西進氏。明石港-岩屋港(淡路市)を結ぶ旅客船を運航する「淡路ジェノバライン」の吉村静穂社長と、海洋冒険家の堀江謙一さんが副会長に、ホテルニューアワジ(洲本市)の木下紘一会長が常務理事に就いた。

 同協会は既に県や島内3市に協力を呼び掛けたほか、関空を運営する新関西国際空港会社とも話し合いを始めた。島側の発着する港や運行開始の時期は決まっていない。今後は需要予測などにも取り組む予定。

 来春には、同協会がジェノバ社の船を使って、島内のホテルに宿泊する予定の外国人観光客を関空から洲本港まで運ぶ“試験運航”も行われるという。

 「洲本パールライン」は、洲本市などが出資する第三セクターが運航していたが、高速バスとの競合で利用者が低迷し、07年3月で休止。所要時間は1時間前後だった。

社会の最新

天気(9月23日)

  • 27℃
  • 22℃
  • 10%

  • 27℃
  • 18℃
  • 10%

  • 27℃
  • 19℃
  • 10%

  • 28℃
  • 19℃
  • 20%

お知らせ