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時計2016/1/13 07:00神戸新聞NEXT

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 阪神・淡路大震災の災害復興住宅に1人で暮らす入居者のうち、2015年に独居死したのは46~96歳の33人(男性22人、女性11人)で、仮設住宅が解消された2000年以降では最少だったことが12日、分かった。発見までに11日以上かかったのは5人で、最長は約5カ月だった。

 兵庫県内には265棟の災害復興住宅があり、県警の検視結果を参考に神戸新聞社がまとめた。年代別では80代が11人で最も多く、70代(9人)▽60代(7人)▽90代(3人)▽40代(同)。平均年齢は75・1歳だった。死因の最多は病死の22人で、自殺は1人だった。

 死後約5カ月が過ぎて見つかったのは神戸市長田区の男性(71)。連絡がとれないため兄が訪れたところ、病死していた。ほかは24時間以内が17人、2~10日が11人だった。

 発見の経緯をみると、家族やヘルパーらの訪問のほか、近隣住民が「姿を見ない」と通報したり、見守り用の警報装置が作動したりしたケースも多かった。

(田中陽一)

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