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淡路人形浄瑠璃の人形に出迎えられながら、淡路島に到着したバングラデシュ人の旅行客=5日午後、洲本港
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淡路人形浄瑠璃の人形に出迎えられながら、淡路島に到着したバングラデシュ人の旅行客=5日午後、洲本港

 関西空港と淡路島を結ぶ航路の復活を目指す一般社団法人「瀬戸内海島めぐり協会」(兵庫県淡路市)は5日、関空に着いた外国人旅行客を洲本港(洲本市)まで運ぶ試験運航を初めて実施した。港に到着したバングラデシュ人の旅行客4人は、伝統芸能の淡路人形浄瑠璃の人形などに出迎えられ、笑顔を見せた。

 かつて関空と洲本港を結んだ航路は利用者数の低迷で2007年に廃止。同協会は島内の旅客船会社やホテル関係者らで設立され、急増する訪日旅行客を島内観光地などに呼び込もうと計画を進める。

 試験運航では「淡路ジェノバライン」の高速旅客船が午後4時40分に関空を出発。陸路では最短でも約2時間かかるところ、約1時間で洲本港に着いた。

 洲本市の行政関係者らが国旗を振って出迎える中、4人が下船。大阪で開催される国際見本市を訪れる団体の一員といい、男性(47)は「乗船時間は短かったが、すごく良い風景を楽しめた」と語った。島内のホテルに2泊し、鳴門の渦潮などを観光する予定。

 同協会は今後も旅行会社などと連携しながら試験運航を実施し、採算が取れるかどうかなどの問題を検証するという。(切貫滋巨)

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