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古民家を生かした観光振興について、住民の佐古田直實さん(右)と一般社団法人ノオトの金野幸雄代表理事(左)から説明を受ける菅義偉官房長官=12日午前、篠山市丸山
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古民家を生かした観光振興について、住民の佐古田直實さん(右)と一般社団法人ノオトの金野幸雄代表理事(左)から説明を受ける菅義偉官房長官=12日午前、篠山市丸山

 古くから残る建物を生かした観光振興の実情を視察するため、菅義偉官房長官は12日、篠山市丸山にある古民家宿「集落丸山」などを訪れた。住民らによる7年前の開業をきっかけにUターン者が増え、耕作放棄地が解消するなど、再生が進む集落の現状について意見交換した。

 集落丸山の開業を住民と共に手掛け、兵庫県内で歴史的建造物約60件の活用を進める一般社団法人ノオト(同市)の取り組みがきっかけで9月、政府に農山漁村の観光振興を目指す作業部会が設置された。同様の事例を全国に広げようと、同部会の議長を務める菅官房長官が先進事例の篠山を訪れた。

 菅官房長官は集落丸山の住民代表の佐古田直實さん(73)らから説明を聞き「限界集落の課題解決は政府にとって大きな問題。丸山の成功事例を今後の参考にしたい」と話した。

 午後には、全国で初めて国家戦略特区の歴史的建造物活用事業の特例措置を受けて4棟同時開業した「篠山城下町ホテルNIPPONIA(ニッポニア)」などを視察する。(井垣和子)

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