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コーヒー豆のかすからバイオ固形燃料を作る実証実験を始めるスターバックスコーヒージャパン、神戸市、近畿大の責任者=神戸市役所
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コーヒー豆のかすからバイオ固形燃料を作る実証実験を始めるスターバックスコーヒージャパン、神戸市、近畿大の責任者=神戸市役所

 神戸市とスターバックスコーヒージャパン(本社・東京)、近畿大は2日、市内のスタバ店舗から出るコーヒー豆のかすなどの廃棄物から固形燃料「バイオコークス」を作る実証実験を始めると発表した。7日からの約20日間、5店から廃棄物を集め、約80キロの燃料を試験製造する。

 バイオコークスは近畿大の井田民男教授が開発した固形燃料で、落ち葉や紙くず、剪定(せんてい)枝、もみ殻など、さまざまな植物由来資源を原料にできる。工業用燃料のほか、暖房などの生活燃料への利用が模索されている。

 実験ではスタバの廃棄物のほか、市内の剪定枝なども集め、市内の廃棄物処理会社に機械を持ち込んでバイオコークスを製造する。スタバは過去にも、コーヒー豆のかすを牛のえさやたい肥などにリサイクルする取り組みを続けてきた。

 スタバジャパンの松村壱仁執行役員は「バイオコークスを災害時用として各店に備蓄するなどの利用方法を考えたい」と話した。神戸市環境局は「産官学が一体となり、地域資源循環による持続可能な社会作りを目指す」としている。(森本尚樹)

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