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神戸ルミナリエ開幕前の東遊園地。全体に青さが残る=1日、神戸市中央区加納町6
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神戸ルミナリエ開幕前の東遊園地。全体に青さが残る=1日、神戸市中央区加納町6
最初の土曜日から一夜明け、傷みが目立ってきた=4日、神戸市中央区加納町6
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最初の土曜日から一夜明け、傷みが目立ってきた=4日、神戸市中央区加納町6
4日夜の雨の中、踏まれたことで一気に青さが失われた=5日、神戸市中央区加納町6
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4日夜の雨の中、踏まれたことで一気に青さが失われた=5日、神戸市中央区加納町6
閉幕後、芝生が外見上はほぼなくなってしまった=13日、神戸市中央区加納町6
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閉幕後、芝生が外見上はほぼなくなってしまった=13日、神戸市中央区加納町6

 神戸市中央区の東遊園地で社会実験として植えられていたグラウンドの芝生が、会場となった「神戸ルミナリエ」(2~11日)の入場者に踏まれ、ほぼはげてしまった。開幕前から心配されてはいたが、現実のものとなり、市の担当者は「やっぱり残念」。市は芝の状況を見極めるため、地中の根の長さなどを調べる。(若林幹夫)

 芝生化実験は昨年度に続き、今年は約2600万円をかけて面積をほぼ10倍に拡大し、にぎわいの創出につながるかどうかを検証してきた。市によると、芝生は短期間に繰り返し踏まれると、すり切れた葉が再生できなくなる。昨年もルミナリエでほぼはげてしまい、芝の種類や土壌改良などを組み合わせて6月に施工した。

 市の懸念通り、入場者が集中した最初の土曜、日曜日(3、4日)の損傷が大きかった。特に日曜の雨が痛手となり、泥と一緒に踏まれて週明けの月曜日(5日)には一気に青さが失われた。その後、ぬかるみをなくすために砂がまかれ、さらに踏み固められた。

 一変した芝生だが、わずかながら希望は残る。同様にほぼはげた昨年の芝は今年6月ごろ、一部で芽を吹き返した。来年1月17日には阪神・淡路大震災の追悼行事「1・17のつどい」も控えるため、市は当面補修は行わずに調査にとどめる。

 今後の継続については来年1月か2月、学識者らでつくる東遊園地再整備検討委員会で協議する。市の担当者は「復活するならどのぐらい時間がかかるかなどを調べ、ルミナリエと共存できる方法を検討したい」としている。

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