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「希望の灯り」の火を持ち寄ったランタンに移す中学生ら=9日午後、神戸市中央区、東遊園地
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「希望の灯り」の火を持ち寄ったランタンに移す中学生ら=9日午後、神戸市中央区、東遊園地
「希望の灯り」からろうそくで火を移す中学生ら=9日午後、神戸市中央区、東遊園地(撮影・大森 武)
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「希望の灯り」からろうそくで火を移す中学生ら=9日午後、神戸市中央区、東遊園地(撮影・大森 武)

 阪神・淡路大震災の発生から22年を前に、神戸・三宮の東遊園地で9日、ガス灯「1・17希望の灯り」の分灯が始まった。託された火は各地で開かれる追悼行事でともされる。

 希望の灯りは全国のボランティアらから寄せられた火を集め、2000年1月17日に設置。分灯は01年から続いており、この日は兵庫県内の約30団体が集まった。17日までに、県内外の計約50団体に分灯される予定。

 NPO法人「阪神淡路大震災1・17希望の灯り(HANDS)」の藤本真一代表理事(32)が「灯りを見つめながら、22年前の経験を基に自分たちがどうすべきかを考える機会に」とあいさつ。各団体は持ち寄ったランタンなどにろうそくでガス灯から火を移した。

 持ち帰った火を各クラスへ分灯するという加古川市立中部中2年の男子生徒(14)は「震災を知らない自分たちも震災を学び、希望の灯りの意味を次の世代にも伝え続けたい」と話した。

 曽祖父から地震で壊れた家屋に閉じ込められた体験を聞いた神戸市立魚崎中2年の男子生徒(14)は「災害はいつ起きるか分からない。備えの大切さを考え直す機会になった」と灯を見つめた。(小西隆久)

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