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 2015年3月に兵庫県洲本市で2家族計5人が刺殺された事件で、殺人と銃刀法違反の罪に問われた無職平野達彦被告(42)=同市中川原町=の裁判員裁判が8日から神戸地裁で始まるのを前に、両家族の遺族が7日、代理人弁護士を通じてコメントを発表した。

 平野毅(たけし)さん=当時(82)=と妻恒子さん=同(79)=の遺族は「(2人を)亡くしたつらい思いはいまだ変わりません」と強調。事件前、毅さんの家族が兵庫県警に同被告とのトラブルを相談していたことにも触れ、「裁判の中で事件に至る経緯も明らかになり、警察や行政機関の対応などが改善されることを願っています」と記した。

 平野浩之さん=当時(62)、妻方子(まさこ)さん=同(59)、母静子さん=同(84)=の遺族も「崩れそうになる気持ちに耐えながら、何とか一日一日を生きてきました」と記述。裁判については「改めて恐ろしい記憶と向き合うことになり、心の負担は非常に大きい」とした上で「被告人が何を考えていたのか、何を思っているのかを、知りたいと思います」とつづった。

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