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新開地商店街に面する「神戸繁昌亭」(仮称)の建設予定地=神戸市兵庫区新開地2(撮影・大田将之)
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新開地商店街に面する「神戸繁昌亭」(仮称)の建設予定地=神戸市兵庫区新開地2(撮影・大田将之)
神戸繁昌亭の建設予定地=神戸市兵庫区新開地2
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神戸繁昌亭の建設予定地=神戸市兵庫区新開地2
神戸新聞NEXT
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 神戸・新開地に建設される方針が決まっている上方落語の定席(じょうせき)「神戸繁昌(はんじょう)亭」(仮称)について、兵庫県は2017年度当初予算案に建設補助金などの関連経費を計上した。総事業費は約2億円。事業主体となる地元のNPO法人に、県と神戸市が5千万円ずつを助成し、残り1億円は国の補助金を活用する。17年度中の着工・完成と、18年春のオープンを目指す。(黒田勝俊、松本寿美子)

 かつて大衆娯楽の街として東京・浅草と並び称された神戸・新開地。完成すれば、新開地で約40年ぶりに本格的な寄席の灯がともることになる。

 定席構想は、地元のNPO法人「新開地まちづくりNPO」や県、神戸市が建設推進で合意した後、昨年10月に上方落語協会(桂文枝会長)も協会員による投票で推進を決定。運営には直接関わらないが、協会員の落語家が出演する形で事業に参加する。

 敷地面積約500平方メートル。施設は2階建てで、同協会直営の天満天神繁昌亭(大阪市北区、216席)とほぼ同規模の約200席(1階150席、2階50席)を予定する。新開地商店街(神戸市兵庫区)の一角に位置し、神戸高速鉄道新開地駅から徒歩2分などとアクセスは良い。

 また、県のふるさと納税「ふるさとひょうご寄付金」で、200万円を目標に施設運営費の寄付を募り、同NPOを支援する。

 運営を担う「新開地まちづくりNPO」の高四代(たかよんだい)理事長(69)は「予算案が示され、いよいよ開業に向けて具体的に動き始める。大阪にはない寄席小屋になるよう、神戸ならではの雰囲気づくりを目指したい。笑いで地域を活性化していければ」と話している。

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