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 「保育園落ちた」ブログから1年あまり。各自治体は保育施設の整備に血道を上げるが、待機児童は一向に減らない。その背景には、保育所ニーズが高い都市部ほど地価が高く、土地取得が難しいことが大きい。さらに候補地の近隣住民による開設反対運動という要素も加わる。兵庫県西宮市が固定資産税などの免除方針を打ち出したのも、用地確保に関係する経費を少しでも支援する狙いがある。

 都市部の不動産価格はここ数年、都心回帰の流れの中で上昇を続けている。特に西宮市では子育て世代の流入が多く、不動産業者は「都市部で大きな土地が出れば、保育所よりも、利益率の高いマンションなどの住宅開発が優先される」と話す。マンション開発の結果、ますます保育所ニーズが高まる悪循環が繰り返されている。

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