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 天皇陛下の退位を巡り、17日にまとまった国会見解に対し、兵庫県内ではおおむね歓迎する声が上がった。

 天皇、皇后両陛下は阪神・淡路大震災の被災地にも心を寄せられ、2001年の視察では震災遺児を支えるあしなが育英会の「神戸レインボーハウス」(神戸市東灘区)などを訪問した。

 案内役を務めた職員の伊藤道男さん(59)は「予定時間をオーバーするほど、子どもたちと熱心に関わってくださった」と振り返り、退位を巡っては「ご高齢となり、公務負担の重さが気になっていた」と話した。

 震災直後には神戸市長田区の旧菅原市場を見舞われ、スイセンを手向けた。「今でもスイセンは心の支え」と言うのは地元の小畑泰枝さん(72)。「続けてほしい気持ちはあるが、ご夫婦で自由な時間や生活を過ごしてほしい」

 1994年に全国植樹祭の会場となり、両陛下が訪れられた香美町村岡区の兎和野高原野外教育センター。田中勲所長(66)は「国民の幸せを願って行う日々の激務には心から感謝している。ご負担が少しでも減れば」とした。(小林伸哉、篠原拓真、黒川裕生)

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