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盲導犬を連れてホーム端を歩く人に声を掛けて誘導する駅員=18日午後、神戸市兵庫区駅南通5(撮影・後藤亮平)
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盲導犬を連れてホーム端を歩く人に声を掛けて誘導する駅員=18日午後、神戸市兵庫区駅南通5(撮影・後藤亮平)

 JR西日本は、視覚障害者の駅ホームでの転落事故を防ぐため、関西盲導犬協会との合同勉強会を18日、神戸市兵庫区の兵庫駅和田岬線ホームで開いた。駅構内で障害者団体と訓練や意見交換をするのは初めて。

 目の不自由な人が鉄道利用時に感じる不安な点を具体的な場面に即して聞き取り、駅での対応に生かすのが狙いで、盲導犬を連れた視覚障害者12人と兵庫県内の駅で働く16人が参加した。

 訓練は電車が運行しない時間帯を利用して行われ、実際にホーム端を歩いてもらい、発見した駅員がすみやかに声を掛けて誘導。盲導犬利用者から「まず、どういう状況なのかを伝えてほしい」などの意見が出された。

 また、線路に転落した際の救助方法も確認した。盲導犬利用者でホームから転落した経験がある非常勤講師の前田真里さん=大津市=は「ホームは欄干のない橋と一緒で一歩踏み間違えると危ない。視覚障害者を見かけたら、迷わず声を掛けてほしい」と話した。(段 貴則)

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