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アメリカンフットボール部員の死亡について会見する(左から)枝川豊高等部長と中尾昌治監督=18日午後、西宮市上ケ原
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アメリカンフットボール部員の死亡について会見する(左から)枝川豊高等部長と中尾昌治監督=18日午後、西宮市上ケ原

 関西学院高等部(兵庫県西宮市)は18日、昨年11月にアメリカンフットボールの試合中に相手選手と接触し、4日後に亡くなった部員について報告書をまとめ、公表した。部員が以前から訴えていた頭痛との関連は不明とし、試合出場を許可した部の対応にも問題はなかったと結論付けた。

 昨年11月13日、大阪府吹田市であった公式戦の試合中、3年の武内彰吾さん(18)=同市=が相手選手のヘルメットで下から突き上げられて意識を失い、同17日に急性硬膜下血腫などで亡くなった。

 報告書は中尾昌治監督とチームドクター、部員の保護者ら8人で作成。複数の脳神経外科医に聞き取りした結果を踏まえ、「頭痛と死因との因果関係は不明」との見解を示した。試合2日前に頭痛を訴えた武内さんに対し、市販薬で痛みが引いていたため練習や試合への参加を許可した判断も「問題なかった」とした。

 この日同校で会見した中尾監督は、今後、頭部への強打を極力減らす競技指導が必要と強調し、「二度とこのようなことがないよう指導していく」と話した。(初鹿野俊)

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