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 姫路市の私立認定こども園「わんずまざー保育園」で不適切な保育が行われていた問題で、同市の岡本勝也・監査指導課長らが19日に会見し、特別監査で判明した保育状況などを説明した。主なやりとりは次の通り。

 -市が特別監査で指摘した事実について、園側は認めているか。

 「ほぼ認めているが、『不正請求の意図はなかった』と話している」

 -架空の保育士を計上したことは?

 「『行政の給付を受けるため』と認めている」

 -給付金の不正請求は詐欺に当たるのではないか。

 「該当する可能性はあるが、警察とまだ協議していない。しかし今後、(刑事告訴も)視野に入れないといけないとは考えている」

 -不適切な給食については?

 「事実は認めているが、動機は確認していない」

 -特別監査まで園の実態は分からなかったのか。

 「把握できていなかった。2016年1月に『私的契約の子どもを受け入れているのではないか』と情報提供があり、園側に確認したが否定した。書類上は整合が取れていた」

 -実態を把握できなかった市の責任はどう考えているか。

 「非常に残念。不適切な運営をどう見抜くか研究したい」

 -保護者にはどのように対応したのか。

 「3月14日に保護者に説明を行った。給食については『そんな量だったのか』とショックを受けている人もいた。十分な食事が提供されていなかったのはかわいそうに思う」

 -認定が取り消された場合、園の運営は継続できるのか。

 「認可外保育施設としては可能だ」

 -子どもを通わせるのが嫌だという保護者への対応は。

 「正規で入所した園児46人分の転園先は確保できている」

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