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中川暢三氏
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中川暢三氏

 7月2日投開票の兵庫県知事選で、前加西市長の中川暢三氏(61)が13日会見し、無所属での立候補を正式表明した。「総花的な施策を続け、新しい基軸を打ち出せていない」と現県政を批判。「既成政党の既存の政治家はしがらみが多く、改革が進まない。私は無所属・無党派の立場で、柔軟かつ合理的、的確な判断ができる」と他の立候補予定者との違いを強調した。

 中川氏は加西市出身、信州大卒。2005年から加西市長を2期6年務めた。12~14年には公募制度で大阪市北区長に起用された。また03、15年の大阪市長選や昨年7月の東京都知事選などに立候補し落選した。

 市長の経験から「県の予算と人材、権限をもっと市町に移すべき」と指摘。「市町で使うお金を増やした方が、現場は重要度の高い施策ができる。県民局の職員は市町に出向してもらうなどする」とし、県が広域課題の解決などに力点を置く仕組みに変えるとした。

 5選に向け立候補表明している現職井戸敏三氏(71)については「5期20年は長すぎる」「(井戸氏を含め)副知事経験者や旧自治省OBが続けて知事に就いてきた」と批判し、知事任期を「3期12年まで」とする条例制定を主張した。

 全国的な関心を集めた県議会の政務活動費問題にも触れ「議会自らが改革できないなら首長主導で改革の条例案を出したい」とした。

 知事選ではほかに、元兵庫労連議長の津川知久氏(66)が立候補を表明している。(黒田勝俊)

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