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土砂崩れが起きた県道=25日午後、養父市大屋町糸原
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土砂崩れが起きた県道=25日午後、養父市大屋町糸原

 あわや大惨事! 駐在さんの即断が命を救う-。

 25日午後0時半前、兵庫県養父市大屋町糸原の県道沿いの斜面が高さ約30メートル、幅約20メートルにわたり崩れた。

 養父署によると、崩落寸前、現場を通り掛かった同署門野駐在所の藤本能範(よしのり)巡査部長(29)が「ポロポロ」という異音に気付き、パトカーを停車。目の前の斜面から直径十数センチの石が数個落ちてくるのを目撃したため、すぐさま道路を通行止めにした。その直後、ごう音とともに斜面が崩落したという。

 「パトカーを降り、4、5台の車を止めたら、10秒後くらいに一気に(土砂崩れが)きた」と藤本巡査部長。土砂は幅5・7メートルの道路をふさぎ、斜面の反対側のガードレールも突き破っていた。

 止められた車に乗っていた近くの男性(62)は「地面が揺れて土砂がドーっと崩れた。ほんの一瞬の出来事。駐在さんがいなかったら危なかった」と胸をなで下ろしていた。現場は3月6日にも土砂崩れが発生し、同月末まで斜面の補強工事をしていた。(那谷享平)

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