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神戸山口組の関連施設で開かれた緊急会合に集まる関係者ら=29日午前、神戸市中央区花隈町
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神戸山口組の関連施設で開かれた緊急会合に集まる関係者ら=29日午前、神戸市中央区花隈町

 指定暴力団神戸山口組(本拠地・兵庫県淡路市)から複数の直系組長が離脱し、分裂する可能性があることが29日、関係者への取材で分かった。神戸市中央区の関連施設で同日開かれた緊急会合に複数の幹部が姿を現さなかった。欠席者の一部で別組織結成の動きがあるとみられ、兵庫県警が事実確認を急ぐとともに、警戒を強めている。

 神戸山口組は2015年8月に指定暴力団山口組(総本部・神戸市灘区)から分裂。双方は対立抗争状態にあるが、別組織が立ち上がれば三つどもえの抗争に発展する恐れがある。

 関係者らによると、神戸山口組では今年に入り、組織内での人事を巡って離反情報がたびたび浮上。29日の会合もこうした動きを阻止する狙いがあったとされるが、神戸山口組の中核団体「山健組」の一部の幹部に加え、数人の直系組長が欠席したという。

 別組織が結成されると、暴力団対策法に基づく指定から外れる可能性があり、その場合、抗争時の組事務所の使用制限や不当要求に対する中止命令を出せなくなる。

 警察庁によると、神戸山口組の構成員は昨年末時点で2600人。このうち直系組長は今年2月末時点で25人だった。

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