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揖保川で釣り上げられ、冷凍保存されたアリゲーターガーを持つ漁協関係者=11日午前、たつの市新宮町北村
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揖保川で釣り上げられ、冷凍保存されたアリゲーターガーを持つ漁協関係者=11日午前、たつの市新宮町北村
揖保川で釣り上げられ、冷凍保存されたアリゲーターガー=11日午前、たつの市新宮町北村
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揖保川で釣り上げられ、冷凍保存されたアリゲーターガー=11日午前、たつの市新宮町北村

 昨夏以降、巨大肉食魚「アリゲーターガー」の目撃が相次ぐ兵庫県たつの市の揖保川下流域で今月2日、体長約1メートルのガーが釣り上げられていたことが分かった。同県姫路市内の釣り愛好家の男性(32)が、ウナギ保護区の下流で捕獲。大規模な駆除作戦を実施してきた地元漁協は、ひとまず胸をなで下ろしている。

 男性によると、体長1メートル9センチで、重さ9・6キロ。2日午後10時ごろに釣った。ガーの習性を調べ、タチウオ用のワイヤとチヌ用の針を使い、餌はサンマの切り身だったという。「強烈な引きで、釣り上げるのに10分以上かかった」と振り返った。

 捕獲された場所は、揖保川漁協(同県宍粟市)が水産庁の補助で設定するウナギ保護区の下流。揖保川はアユ釣りの全国有数の名所でもあり、ガーの生息が確認された昨年6月以降、6度にわたり捕獲を試みてきた。

 同漁協は近く、冷凍したガーを姫路市立水族館に送り、胃の内容物で何を食べていたかなどを調べてもらう。複数の個体がいたとの情報もあり、今後も捕獲作戦を継続する方針。

 南山金光組合長(63)は「来春からガーの飼育は届け出が必要になるが、放流は絶対にやめてほしい」と訴えている。(山崎 竜)

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