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記者会見で市民に謝罪する薮本吉秀市長=15日午後、三木市役所(撮影・笠原次郎)
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記者会見で市民に謝罪する薮本吉秀市長=15日午後、三木市役所(撮影・笠原次郎)
辞任表明の記者会見で苦渋の表情を浮かべる藪本吉秀三木市長=15日午後、三木市上の丸町、三木市役所(撮影・笠原次郎)
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辞任表明の記者会見で苦渋の表情を浮かべる藪本吉秀三木市長=15日午後、三木市上の丸町、三木市役所(撮影・笠原次郎)
辞任表明の記者会見で報道陣の質問に答える藪本吉秀三木市長=15日午後、三木市上の丸町、三木市役所(撮影・笠原次郎)
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辞任表明の記者会見で報道陣の質問に答える藪本吉秀三木市長=15日午後、三木市上の丸町、三木市役所(撮影・笠原次郎)

 兵庫県三木市の幹部慰労会問題で15日、虚偽の答弁を重ねていたことを認め、突然辞職を表明した薮本吉秀市長。市民への背信をわびる一方で「改めて信を問う」と出直し選挙への立候補も表明した。しかし、来年1月の任期満了までにもう1度選挙を行わなくてはならず、市民や市議は「税金の無駄遣い。市民の理解は到底得られない」と怒りをあらわにした。

 同日の記者会見で薮本市長は「三木市の名誉を傷つけた責任は私にある。組織防衛を優先し、市民目線の判断を欠いていた」などと反省の弁を並べた。

 一方、ごみ処理民営化や大型集客施設誘致など三つの大型事業に「粉骨砕身取り組んできた。施策に虚偽はない」と自負をにじませ「信を問う機会を頂きたいと立候補に踏み切った」と強い意志を見せた。市長選は議長から市選管に届け出後50日以内に実施されるため「7月2日投開票予定の県知事選と同日選の可能性がある」とした。

 虚偽の内容を記した広報紙を配布したとして薮本市長を告発した同市の山田泰造さん(73)は辞職を「再選を第一に考えた計算」と断じる。「来年1月の市長選では対立候補擁立の動きがある。7月なら勝ち目があるとの思惑だろう」と厳しい目を向ける。

 穂積豊彦議長(65)は「市長空白の期間が生まれ、無責任。副市長1人で対応できるのか」と憤る。疑惑を追及してきた大西秀樹市議(51)は「うそを重ねた市長に市政をゆだねられるのか。立候補すべきではない」と指摘した。(大島光貴、桑野博彰)

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