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 特定の人種や民族への差別をあおるヘイトスピーチ(憎悪表現)抑止に向け、神戸市議会(定数69)の日韓友好神戸市会議員連盟(47人)が議員提案での条例制定を検討していることが16日、分かった。本年度内の成立を目指す。(若林幹夫)

 同様の条例は、大阪市で昨年1月に全国で初めて制定。ヘイトスピーチをしたと認定すれば、団体名を市ホームページで公表する。

 神戸市は外国籍の住民が多く、多文化共生のまちづくりが進む。同議連は先行事例を参考に、相談窓口の設置など具体的な内容を検討し、2月議会に提案する方針という。

 公益財団法人「人権教育啓発推進センター」(東京都)のまとめによると、兵庫県内で2012年4月~15年9月、ヘイトスピーチ関連のデモや街宣活動が41件確認された。神戸市によると、昨年10月末に神戸・三宮でデモが行われたという。

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