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 関西電力は17日、高浜原発4号機(福井県高浜町)を再稼働させた。稼働は約1年3カ月ぶり。関電の「稼働原発ゼロ」状態は終わった。国内の稼働原発は九州電力川内1、2号機(鹿児島県)、四国電力伊方3号機(愛媛県)と合わせ、4基となった。関電は6月中旬の営業運転開始を目指す。

 福井県の高浜原発から約50キロ圏にある篠山市。酒井隆明市長は「東日本大震災の教訓は何だったのか。社会全体でもう一度考えてほしい」と訴える。原発から30キロ圏外では全国で初めて安定ヨウ素剤を事前配布し、事故時の対応を記した市民向けハンドブックも独自で作成。「いざというときに備えて自治体としてできることをやるしかない」と話した。

 国などの広域避難計画で、高浜町から避難者を受け入れる宝塚市。昨年8月には過酷事故を想定した広域避難訓練があり、同町から約80人がやって来た。実際の事故では住民約7千人を受け入れる。山中毅危機管理監(53)は「周到に準備していても、受け付けや誘導で大変だった。細部を詰め切れていないが、計画に沿ってやるしかないのが現状」と明かした。

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