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神戸港開港150年目を盛大に祝った記念式典=19日午前、神戸ポートピアホテル(撮影・大森 武)
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神戸港開港150年目を盛大に祝った記念式典=19日午前、神戸ポートピアホテル(撮影・大森 武)

 神戸港開港150年目を祝う記念式典が19日、神戸市中央区の神戸ポートピアホテルで開かれた。秋篠宮さまが出席され、兵庫県内を中心に国内外の港湾関係者ら約千人が集まった。150年の歩みを振り返るとともに、国際港湾としてのさらなる発展を願った。

 神戸港は1868年に開港し、国際都市・神戸の発展を支えた。戦後は港湾施設が整備され、世界有数の貿易港に成長。阪神・淡路大震災でアジアのハブ港の地位は奪われたが、2015年にはコンテナ取扱数が震災前の水準に戻るなど回復の兆しを見せる。17年に入港予定の外国籍クルーズ客船は46隻と過去最多を見込む。

 式典では「神戸開港150年記念事業実行委員会」会長を務める久元喜造・神戸市長が「100年目からの50年はコンテナ化の対応や震災復興など変化の激しい時代だった。歴史を大切にし、積極果敢に世界に挑戦する節目の年としたい」とあいさつ。秋篠宮さまは「こんにちの神戸港の姿は、困難に直面するたび、一丸となって克服してきた地元の努力があってこそ。深く敬意を表します」と述べた。

 石井啓一・国土交通相は「次の150年に向けて新たな一歩を踏み出し、アジア、世界のハブ港となることを祈念します」とビデオで言葉を寄せた。

 神戸港の発展に貢献した港湾功労者顕彰、表彰もあり、岡口憲義副市長は神戸港の30年後の将来像について発表。姉妹都市・米国シアトル市ゆかりの米マイクロソフト創業者ビル・ゲイツさんのビデオレターも紹介された。(若林幹夫)

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