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犯罪被害者の支援のあり方について意見を述べる土師守さん(中央)=23日午後、東京・永田町
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犯罪被害者の支援のあり方について意見を述べる土師守さん(中央)=23日午後、東京・永田町

 「犯罪被害者の声を国会に届ける院内集会」が23日、東京・永田町の参院議員会館であり、神戸市須磨区の連続児童殺傷事件で次男淳君=当時(11)=を失った土師守さん(61)が「被害者支援の課題は山積している。改善の歩みが止まってしまうのを看過してはならない」と訴えた。

 犯罪被害者等基本法の成立から13年を経て「最近は、この程度でいいのではという雰囲気が出ているように思う」と指摘。医療費の補償や賠償制度の在り方、加害者による手記の出版規制などの課題に取り組む必要性を強調した。

 集会には「全国犯罪被害者の会(あすの会)」の会員や国会議員、自治体関係者ら約150人が参加。諸沢英道・元常磐大学長(被害者学)は「犯罪者が自らの体験を本や映像などにして社会にPRするのは公序良俗に反する。国会で規制の議論をしてほしい」と述べた。明石市の担当者は、賠償金の立て替え制度を盛り込んだ被害者支援条例の制定過程などを説明した。(藤森恵一郎)

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